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炎天下、関東ジュニアゴルフ選手権予選、663人が競う 平成22年度関東ジュニアゴルフ選手権の予選競技が20日、8会場で一斉に行われた。この日、関東地方は気温36度を超える猛暑の中で、男子15~17歳の部は茨城県の茨城GCほか4会場で、同12~14歳は静岡県・富士小山GCほか3会場で、女子15~17歳の部は茨城県・茨城GCと同12~14歳の部は千葉県・鎌ヶ谷CCでそれぞれ18ホールストロークプレーで決勝出場を目指して663人が凌ぎを削った。猛暑の中のプレーだったため熱中症で倒れ、途中で棄権する競技者もいたが、千葉県・袖ヶ浦CCで行われる決勝(7月28日~29日)の出場者104人がこの日、決まった。 男子15~17歳の部 1、茨城 2、程ヶ谷 3、船橋 4、嵐山 女子15~17歳の部 1、茨城 20日の猛暑日、124人という最多参加者があった埼玉県の嵐山CCの会場では朝から気温30度を超える暑さだった。男子の15~17歳の部の競技があったが、決勝出場枠は僅か23人という狭き門。ベストスコアは吉田拓也君(埼玉栄高3)の71、次いでイーブンパーの72が4人という接戦で、この会場から23人が決勝に進んだが、内16人が埼玉栄高勢ということが注目された。
写真はうだるような暑さに見舞われた嵐山CC |
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