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  2006年度より主催競技において高反発クラブを規制することについて

 2008年1月1日より、いわゆる高反発クラブがゴルフ規則に不適合となることを受け、関東ゴルフ連盟では2006年度から主催競技において、高反発クラブを規制することを決定いたしました。

 高反発クラブは2007年12月31日まではゴルフ規則に不適合とはならず、高反発クラブを規制していない競技においては使用することはできます。しかしながら、関東ゴルフ連盟としては、2008年1月1日より、これらのクラブがゴルフ規則に不適合となることについての周知徹底・啓発を図り、突然の規制変更による一般ゴルファーの混乱を極力避けるために、2006年度より主催競技において高反発クラブを規制することとしました。
 具体的な規制方法は「R&A」と「USGA」が発行する最新の「適合ドライバーヘッドリスト」に名前が掲載されているクラブヘッド(モデルやロフトによって識別される)を有しているクラブに使用を限定する方法を採用します。
 規制する競技と規制しない競技のリストは下記の通りです。


2006年より高反発クラブを規制する主催競技
      関東アマチュアゴルフ選手権
      関東ミッドアマチュアゴルフ選手権
      関東シニアゴルフ選手権
      関東ミッドシニアゴルフ選手権
      関東グランドシニアゴルフ選手権
      関東女子ゴルフ選手権
      関東女子ミッドアマチュアゴルフ選手権
      関東月例(男・女)      

高反発クラブを規制しない主催競技
      関東倶楽部対抗
      関東ジュニアゴルフ選手権(男・女)
      関東アンダーハンディキャップゴルフ選手権      

(注1)関東ゴルフ連盟が2006年度より高反発クラブを規制することは、
    関東ゴルフ連盟主催競技に限って適用されるものであり、ゴルフ
    規則の改訂が行われた訳ではありません。
(注2)高反発クラブ規制は、2007年12月31日までの期間、プロツアー
    競技やアマチュアの日本選手権、それに準じた高い技術を持つ
    プレーヤーを対象とした競技などにおいて制定されるものであり、
    広く一般ゴルファーやゴルフ場、その他の団体が主催する一般的
    なゴルフ競技において制定する性質のものではなく、関東ゴルフ
    連盟としてはそれらの競技においては高反発クラブを規制する
    必要はないものと考えております。