霞ヶ関カンツリー倶楽部が猛暑とニッソーカントリークラブに競り勝ち、初の栄冠に輝く
〇矢嶋里菜さん(霞ヶ関)が−2の70で最優秀選手に輝く
平成22年度関東女子倶楽部対抗競技〜報知杯〜決勝競技は23日、埼玉県・狭山ゴルフ・クラブ西東両コースに1都10県から39倶楽部156名が参加して18ホール・ストロークプレーを行った。女子の倶楽部対抗競技は、今年、関東ゴルフ連盟創設75周年目に新設された競技で、関東の女子ゴルファーたちが会員になっている倶楽部の名誉と威信をかけて戦った。
この日は残暑厳しく、コースは気温摂氏37度の猛暑に見舞われたが、埼玉県代表の霞ヶ関カンツリー倶楽部と茨城県のニッソーカントリークラブが終盤まで激しく競り合った。結局、地力のある霞ヶ関カンツリー倶楽部は浅川、矢嶋ファミリー(母娘)の健闘でニッソーカントリークラブを振り切り、チームの合計307ストロークでニッソーカントリークラブに9打の差をつけ初の王座についた。
最優秀選手には矢嶋里菜さん(霞ヶ関)が−2の70。